将来債務が発覚した場合に備えて限定承認をした事例 相談前の状況 お客様の弟が亡くなり、お客様が唯一の相続人でした。遺産として約1000万円の預金がありましたが、一方において1800万円以上の金融機関に対する貸金債務があり、こちらは時効消滅の可能性がありました。また弟の生前の様子から、他にも多額の債務を負担していた可能性があり、相続してよいのか否か… 相続財産争点相続人との関係性実家など(土地、建物)預金・金融資産相続手続き相続放棄その他兄弟(姉妹)相続放棄に関する事例
熟慮期間を延長し、債務減額の交渉をして相続した事例 突然奥様がお亡くなりになったお客様から依頼を受け、相続債務の調査を行うとともに、相続の承認・放棄の熟慮期間の延長を家庭裁判所に申請して認められました。 その後、債務が確定したため、相続の放棄はしないこととし、債務の弁済を行いました。この際、利息の高い業者については、利息制限法の利率に引き直し計算を… 争点相続人との関係性相続手続き相続放棄その他その他相続放棄に関する事例相続債務調査に関する事例
死亡から14年後に相続放棄をした事例 被相続人の死亡から14年後に、相続人に対し遺産に関する裁判が提起された事案で、相続放棄の依頼を受けました。 お客様が14年間も被相続人の死亡を知らなかった事情を丁寧に説明する書面を作成し裁判所の理解が得られた結果、無事に相続放棄が完了しました。 … 争点相続放棄その他親子間相続放棄に関する事例
死亡から1年3か月後に相続放棄の申述をした事例 亡くなった母の負債を相続しないようにするため、亡くなってから1年3か月後に相続放棄の申述を行い認められました。 死亡を知ってから3か月以上経過している事案でしたが、それでもなお放棄が許されるべきだという事情を丁寧に説明する書類を作成した結果、裁判所が了承し、相続放棄が認められました。 … 争点相続人との関係性相続手続き相続放棄その他親子間その他相続放棄に関する事例
相続放棄をしてもらえるように交渉し成功した事例 相続人の中に長年に渡り音信不通の方がおり、他の相続人から依頼を受けて遺産分割への協力を依頼しました。 そうしたところ、遺産に関わりを持ちたくなくというご意向だったので、相続放棄を提案したところご納得いただきました。 そこで、当事務所で必要書類を揃えたり、書類の書き方を説明するなど、その方が放棄の… 相続人との関係性実家など(土地、建物)預金・金融資産遺産分割相続放棄兄弟(姉妹)その他相続放棄に関する事例
相続財産管理人(相続財産清算人)として不動産の売却をした事… 法定相続人が全員相続放棄をし、相続人がいなくなってしまったケースで、家庭裁判所より相続財産管理人に任命され、不動産の売却、貸金業者からの過払い利息の回収、債権者への配当弁済などの手続きを行いました。 … その他相続手続き相続放棄その他相続放棄に関する事例
相続財産管理人(相続財産清算人)としての2億円以上の財産の… 会社経営者が亡くなり、相続人全員が放棄して相続人がいなくなったケースで、家庭裁判所より相続財産管理人に任命され、不動産(固定資産評価額2億円以上)、株式の売却等を行い、配当弁済を行いました。 … 相続財産実家など(土地、建物)その他相続手続き相続放棄その他相続放棄に関する事例