新型コロナウイルス流行に伴う対策
LINEなどを使ったオンライン相談を実施します
はじめに
新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大を受けて政府は2020年4月7日に緊急事態宣言を発令しました。神奈川県も対象地域に含まれており、政府からは不要不急の外出を控えるように呼びかけがされています。
しかし、相続を巡る問題は、期間制限が設定されているものが多く（相続放棄の熟慮期間3か月、遺留分侵害額請求の期間1年、準確定申告期限4か月、相続税申告期限10か月など）、また、相続を巡る対立がある場合、放置することにより財産が散逸するなど状況が悪化してしまう可能性があり、市民の皆様の正当な権利を守るため、法律専門家のサポートが必要になるケースが多々あります。
そのため、当事務所は感染拡大の状況を見極めつつ、以下のとおり感染防止策を講じたうえで、慎重に業務を継続することとしています。
新規の法律相談は、通常は原則対面での相談をお願いしていますが、これに加えてオンライン相談（LINE、Skype、Zoom、Wherebyなど）でも対応しています（予約制）。オンライン相談をご希望の方は、ご予約の際にその旨をお伝え下さいますようお願いします。
当事務所の感染防止対策
(1) アルコール消毒の徹底
事務所にアルコール消毒を常備し、所員全員が頻繁に手指消毒をすると共に、ドアノブ、事務機器等の定期的な消毒を実施しています。また、来所された方にも、アルコール消毒実施をお願いしています。
(2) マスク着用
お客様と面談する弁護士、応対するスタッフは必ずマスクを着用いたします。
(3) 所内換気の徹底
3カ所ある窓を原則として常時開けて換気を行っています。
オンライン面談の実施
(1) 当事務所では対面での相談のほかにオンライン面談を実施しています。
オンライン面談とは、PCやスマホを使って相談者と弁護士を繋いで、顔を見ながら実施する面談のことです。表情などがわかり電話に比べ弁護士の人柄が判断しやすく、意思疎通がスムーズです。また受話器を持たないで行うため、長時間の通話に向いています。
(2) ご相談の流れ
1、電話・メールでお問い合わせ
お電話で「オンライン面談希望」の旨をお伝えいただくか、お問い合わせフォームに「オンライン面談希望」の旨ご記入ください。
オンライン面談希望の方はLine、Skype、Zoom、Whereby等の面談ツールに対応可能です。ご希望の面談ツールがある場合にはお知らせ下さい。
2、相談予約
予約受付担当が日時を決めて予約をお取りします。
3、オンライン面談のご準備
オンライン面談をご希望の場合、インターネットにつながっているPC、スマホ、タブレットを準備下さい。
またオンライン通話をするPC、スマホ等で受信可能なメールアドレスをご準備下さい。
スムーズな通話を行うため、ヘッドセットまたはマイク付きイヤホンをご準備いただくことを推奨いたします。
相談当日、面談を始める前にお電話にて、オンラインビデオ通話の方法をご案内します。
4、面談当日
面談時間になりましたら、当事務所からお客様に電話をし、オンラインビデオ通話をする方法をご案内します。
(3) 費用
初回60分無料
解決事例検索
相続財産の種類で検索する
相続の争点別に検索する
相続人との関係で検索する
相続・遺産分割に関するご相談は
初回60分無料です。
この記事の執筆者
弁護士 伴 広樹
経歴
神奈川県厚木市出身。1997年司法試験合格後、2000年に司法修習を修了（52期）し、弁護士登録。横浜市内の法律事務所に勤務後、2004年に伴法律事務所を開設。年間280件の相続の法律相談に対応している。
弁護士業務では①お客様の期待に沿う徹底した調査，②お客様が納得できる提案力，③お客様が安心して任せられる確実かつ迅速な処理の3つを心がけており、実際に業務に対しての評価も高い。
活動・公務など
・神奈川大学非常勤講師（2009年9月～2016年3月）
・明治大学リバティアカデミー（市民講座）講師（2015年～2016年）
・横浜弁護士会（現神奈川県弁護士会）常議員(2009年4月～2010年3月）
・一般社団法人神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会神奈川健生成年後見センター運営委員会委員（2015年8月～）
・セミナー講師としての活動 川崎市役所，東京地方税理士会保土ヶ谷支部，神奈川県宅地建物取引業協会横浜中央支部，神奈川青年司法書士協議会など各種団体におけるセミナー講師を担当
